
自然の恵みのなか、その発展がゆるやかであった上郡町にとって、播磨科学公園都市の建設は、新しい未来を切り拓く鍵となりました。歴史と未来をつなぐ上郡町の活性化を模索するなか、地域の有志が参集し、特定非営利活動法人(NPO)「ひょうご頭脳センター」を設立致しました。
最初の事業として、播磨科学公園都市および近隣住民を中心とする保育所・幼稚園開設への要望を請け、ひょうご頭脳センターとしては、地域のみならず、国の将来にかかわる緊急重要な課題として「子育て支援」に取り組むことに決定しました。少子化の進むとともに、国際化が求められるという現状況下にあって、播磨科学公園都市には、国際化、科学技術創造立国としての日本の克服すべき条件が、徐々に整いつつあります。
この恵まれた好条件のうえに、さらに兵庫県企業庁および地域住民、企業様からも多大な協力もいただけることになり、地域の幼児の保育・教育を支援する先進的な施設「プレ・スクール光都」を2004年4月に開設する運びとなりました。
「プレ・スクール光都」は、地域住民、事業者、行政との新しい協力関係を構築することによって、社会的信用力と責任を確立し、それを基盤に科学教育、情報教育(IT)および英語教育を取り入れた新しい保育事業の実現を目指しています。一人ひとりの個性を大切にし、科学技術に興味を持ち、国際社会で活躍できる豊かな人間性と感性を持った子ども達がこの地域から育つことを願っています。入所制限のないこの計画を実現することにより、女性が安心して出産し、子育てしながら社会に進出し、地域社会にも貢献できる環境を整えていきたいと考えています。
孤立しがちな育児環境から、開かれた地域育児環境へと進展させていくことにより、子どもたちの生きる力をより確かなものにしていき、一人ひとりの自己実現を可能にし、くらしを豊かにし、21世紀の成熟社会の実現に資する公益活動を推進していきます。
特定非営利活動法人 ひょうご頭脳センター
理事長 六田伸彦 |


幼児を対象に、国際社会で活躍貢献できる優れた人間性と豊かな感性を持つ人づくりをめざします。
保育、教育活動では、地域の伝統や文化に根ざした保育はもとより、先進的なITの活用と外国人ボランティアによるネイティブな英語を日常的に使用する先進的な保育・教育を目指します。また、周囲の自然環境や科学・施設環境との有機的な連携を図り、学ぶ意欲の向上に努めます。
とりわけ英語教育にあたっては、ネイティブな教師の派遣、フォローアップ・スクールの実現により、幼児から近隣の小・中学校への進学において、一貫した教育を支援していきます。
この構想を実現するにあたり、現行児童福祉法および学校教育法の枠内では、所得・就労等の多くの制約があり、保育所、幼稚園を称して補助を受けることは現時点ではできませんので、無認可託児施設として開所していきます。
今後、県、自治体、国、地域事業者等の関係者の支援を得て、「教育特区」の実現を目指します。

1.わが国がめざす国際化社会への貢献、化学技術創造立国、活力あるくらしの実現のために、新しい社会の創造に相応しい公益活動を推進します。
2.わが国における少子化問題への対応、国民資質の向上に寄与する、先進的なビジネスモデルの一つとして、成熟社会実現のための方策を提起し、実践的な成果を示すことによって事業展開を推進していきます。

1.読み聞かせや語りかけを重視し、本に親しみ、美しい言葉使いを身に付けます。
2.日本語と英語で話しかける保育生活で、バイリンガルへの基礎能力を養います。
3.豊かな自然体験と手作り遊びを通して、科学する心と工夫する技を学びます。
4.ITの効果的活用により、保育状況を保護者のみリアルタイムで確認できます。
5.地域活動家によるボランティアを組織し、手作りの保育支援を充実させます。
6.継続的活動として、小中学生に対するフォローアップ・スクールを開設します。
7.英語圏大学生ボランティアを受け入れ、家庭環境の国際感覚向上に貢献します。
8.現行法の不具合な規定をのりこえて、全ての家庭の子育てを支援します。
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